こちらの研修会は終了しました。ご参加ありがとうございました。
背 景
東日本大震災及び原発事故による環境の変化や長期化した避難生活等により、多くの県民に多種多様なストレス症状が生じている。その結果、問題飲酒が絡む相談の増加や支援の困難さが報告されている。災害から6年以上が経過してもなお、被災者が心理社会的に厳しい状況に置かれていることが伺える。阪神淡路大震災においても、アルコール問題は孤独死につながる重要な要素と指摘された。また、避難生活を送る住民の健康状態の悪化についても報告されており、飲酒に関しては依存症になる前の予防的な働きかけが地域において重要な取り組みとなっている。
目 的
住民の関心が高い“健康”や“生活習慣病”とアルコールの関連性に視点を置き、保健指導の一環としての介入方法を学ぶ。アルコール問題のスクリーニングをはじめ、節酒支援の知識とスキルを身につけることにより、福島県における支援者のアルコール問題への対応力を強化する。
概 要
- 日 時:
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(1)平成29年7月13日(木) 13時30分~16時30分
(2)平成29年7月14日(金) 10時30分~14時30分 - 場 所:
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(1)いわき市社会福祉センター 大会議室
(住所:福島県いわき市平字菱川町1番地の3)
(2)郡山市音楽・文化交流館(ミューカルがくと館) 大ホール
(住所:福島県郡山市開成一丁目1番1号) - 内 容:
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講演「10分で出来る!保健指導としての節酒支援」
【講 師】 地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館
福田 貴博 先生 - 対 象:
- 被災者支援に携わる支援者、医療・保健・福祉従事者
- 主 催:
- (一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
- 共 催:
- 福島県
- 後 援:
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公立大学法人 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター(予定)、
郡山市、いわき市(予定)
参加申込み方法
参加申込みは締め切りました。
定 員
各100名
参加費
無料
その他
両日とも同じ研修内容です。
お問い合わせ先
(一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター 基幹センター
担当:岩見、松島
TEL:024-983-4272 / FAX:024-983-0276