こちらの講座は終了しました。ご参加ありがとうございました。
目 的
福島第一原発事故後、県民は放射線の影響による健康不安、さらに生活や将来についての不安を抱えて生活している。チェルノブイリ原発事故においては、幼少期の子どもをもつ母親への心理的サポートの重要性が報告されており、福島県内外においても様々な取り組みが行われている。また、支援活動の中では、児童虐待など適切な判断と早急な対応を求められるような緊急性の高い対象者に出会うこともある。このことを踏まえ、本研修会では「母親のメンタルヘルス」と「児童虐待」の二つをテーマに取り上げ、子どもと母親への支援のあり方について学ぶことを目的とする。
概 要
- 日 時:
- 平成27年2月13日(金) 13時00分~16時00分
- 場 所:
- 福島テルサ 3F あぶくま
(〒960-8101 福島県福島市上町4-25 TEL:024-521-1500) - 対 象:
- 医療・保健・福祉従事者及びその関係者
- 主 催:
- (一社) 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
プログラム
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講演①
- 講 演:
- 「原発事故後の母親の不安と支援方法」
- 講 師:
- 公立大学法人福島県立医科大学
医学部医学科公衆衛生学講座 准教授 後藤 あや 先生 - 講 演:
- 「児童虐待とその対応について」
- 講 師:
- 福島県中央児童相談所
主幹兼次長 箭内 哲男 先生
講演②
申込み方法
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