こちらの研修会は終了しました。ご参加ありがとうございました。
背景及び目的
東日本大震災および原発事故による原子力災害の発災から13年目を迎えました。長期化する原子力災害の影響により、多くの県民に多種多様なストレス症状が生じています。また、この数年コロナ禍の影響も大きく、住民の健康リスク、とりわけアルコール摂取量の増加が指摘され、アルコール関連問題の増加が懸念されています。飲酒問題は、自殺にも大きく関連していることがわかっています。アルコール関連問題に関しては依存症になる前の予防的な働きかけが地域において重要となっています。
本研修会では、住民の関心が高い“健康”や“生活習慣病”とアルコール関連性に視点を置き、保健指導の一環としての介入方法の基本を学ぶこと、また、具体的な節酒支援のスキルを身につけることを目的として開催します。
概 要
- 日 時:
- 令和5年9月12日(火) 13:30~15:00
- 形 式:
- WEBセミナー(使用システム:Zoomウェビナー)
- 内 容:
- 【講演】「生活習慣病と節酒(減酒)指導」
講師 医療法人見松会 あきやま病院
福田 貴博 先生 - 対 象:
- 被災者支援に携わる支援者、医療・保健・福祉従事者、関係機関の職員
- 主 催:
- 一般社団法人 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
- 後 援:
- 公立大学法人福島県立医科大学
参加申込み方法
令和5年8月29日(火)までに以下の「研修会 参加登録」よりお申し込みください。
研修の受付は終了しました。
※当日の資料について
研修会終了後、Googleフォームアンケートへご回答していただいた後、資料ダウンロード用URLを表示します。
定 員
200名
参加費
無料
お問い合わせ先
一般社団法人 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
基幹センター 業務部
担当:木原、田中
TEL:024-983-4272 / FAX:024-973-8261