今後の活動は「報告・お知らせ」に掲載します。
この度、当センターいわき方部センターとふたば出張所の両事務所が下記に移転いたしました。移転に伴う業務内容や活動区域の変更はございません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
1 所在地 〒979-0403 双葉郡広野町大字下浅見川字広長44-3 広野みらいオフィス3階
2 電話番号 0240-23-5109(両事務所共通)
3 FAX番号 0240-23-5108(両事務所共通)
4 業務開始日 令和6年2月1日(木)
(令和5年10月13日)
かもめ通信 第6号(2023年10月10日発行)
(令和5年7月12日)
かもめ通信 第5号(2023年7月10日発行)
(令和5年4月25日)
かもめ通信 第4号(2023年4月20日発行)
(令和5年1月10日)
かもめ通信 第3号(2023年1月10日発行)
(令和4年10月10日)
かもめ通信 第2号(2022年10月10日発行)
(令和4年7月11日)
かもめ通信 第1号(2022年7月10日発行)
(平成29年5月1日)
新緑の季節
今年度5月より、いわき方部は常勤8名の職員体制となりました。震災後6年が経過しましたが、多様化する課題やニーズに対応し、今後も皆様のお声を聴きながら、関係機関の皆様とともに活動を続けてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(平成29年2月15日)
平成28年度 いわき方部主催研修会 開催
本研修は「受診前相談の基本~希死念慮(きしねんりょ)を訴える人への対応等について~」をテーマとし、埼玉県立精神保健福祉センター、塚本哲司先生にご講演いただきました。
参加された方からは、「自殺対策に対する対応について、指針が分からなかったので、今後の対応の参考になった。」「相談を受ける者として意識するポイントが明確になって良かった。」との感想をいただきました。参加された皆様のご意見を参考にし、今後の研修に活かしていきたいと思います。
※希死念慮とは、「死にたい」「死ねば楽になる」等、自死について考えることを言います。
(平成29年2月7日・14日)
出前講座を行いました!
「ストレスと上手につきあうために~うつの予防~」をテーマに、ストレス、うつ病、アルコールに関する講話と、ストレス解消を目的としたリラクゼーションを体験していただきました。
リラクゼーションの絆のワーク、筋弛緩法と呼吸法の実践では、「思ったより効果的で驚きました」、「リラックス法を活かして、健康的な生活につなげたい」といった声も聞かれました。
呼吸法は手軽にできるので、セルフケアとして日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【10 秒間呼吸法】
① イスにゆったり腰を掛け、目を閉じる。
② 1、2、3で鼻から息を吸い、お腹を膨らませる。
③ 4で一旦止め、5、6、7、8、9、10で口から息を吐きながらお腹をへこませる。
※ ①~③を10回程度繰り返す。
※ 終わった後は、手の平を「グー」「パー」させ、伸びをする。
(平成28年12月19日)
平成28年度 方部連絡調整会議
平成28年度のふくしま心のケアセンターの支援活動報告、および次年度の事業計画 等について発表、報告させていただきました。また、ふくしま心のケアセンターの活動紹介のDVDを上映しました。ふくしま心のケアセンターの活動をご理解いただき、福島県内や特に浜通り地域における支援の現状と課題について、情報共有と意見交換の機会となりました。
ご参加された方々よりいただいた貴重なご意見を活かし、今後も各関係機関と連携を密にして、支援活動をして参りたいと思います。
(平成28年10月22日)
大盛況!いわき大交流フェスタ!
当方部センターでは、健康相談・血圧測定、アルコールパッチテストを行いました。
お酒に弱い体質かどうか分かるアルコールパッチテストは、来場者が興味津々で体験されていました。いわき方部のブースに200名以上が来場され、心と体の健康について、知っていただける機会となりました。
(平成28年9月7日)
地域アルコール対応力強化事業研修会
内容は肥前医療センターの杠岳文院長が考案された、節酒プログラム「HAPPY プログラム」を中心に、アルコール関連問題についての取り組みなどです。
職域における集団や個人向けの節酒指導の取り組みや、地域の保健活動に協働して節酒問題を抱える住民への節酒指導の取り組み事例などの報告を行っています。
この研修へ、医療・精神保健・福祉関係のお仕事をされている方の参加をお待ちしています。ご興味のある方は、いわき方部センターまで是非ご連絡ください。
(平成28年7月27日)
飲酒に関する講話
休肝日を設けたり、おつまみの食べ合わせ等を工夫したりすると体にも負担が少なく、お酒との上手な付き合いにもつながるかと思います。
後半は、皆さんとリラックスするために、昔懐かしい曲に合わせて歌体操をしました。気分も心もリフレッシュされていたようです。
自分や家族の飲酒習慣を振り返り、予防の機会となるよう、今後も飲酒や健康に関する普及啓発に努めたいと思います。
(平成28年7月)
ヨガでリラックス
講習は、リラクセーションのひとつとしてヨガを学ぶことを目的に、今回は「まず自分自身がヨガの効果を体感し、リラックスする」ということを行いました。
今後は、セルフケアとしてヨガを行うだけでなく、学んだことを事業に活かしていきたいと思います。
(平成28年4月14日)
桜、春爛漫
今年度よりいわき方部では4名の新任者を迎え、常勤9名の職員体制となりました。震災後5年が経過しましたが、多様化する課題やニーズに対応し、今後も皆のお声を聴きながら、関係機関と一緒に活動を続けてまいりす。今後ともどうぞよろしくお願いたます。
(平成28年1月21日)
平成27年度「いわき方部連絡調整会議」を開催しました。
行政機関や社会福祉協議会など復興支援に携わる各関係機関より約20名の方に御出席頂きました。平成27年度のいわき方部における活動状況や来年度事業計画案を報告するのに加え、出席者とともに地域の状況や今後の課題について協議しました。
出席者は被災者支援最前線の現場に従事される方々で活発的に意見交換がなされ、浜通りの現状とこれからの課題について共有できた時間となりました。今後も各関係機関と連携しながら活動をすすめていきたいと思います。
(平成27年10月31日)
今年も大盛況!大交流サロン
特産品販売や作品展示、文化体験などさまざまな催しを通して来場した皆さんが交流されていました。
いわき方部では日頃の活動の中で行っている血圧測定やアロマハンドマッサージや呼吸法を行い、のべ80名の方が体験されました。
「いい香りでマッサージされると気分がいいね♪」とのお言葉があり、呼吸法など熱心に体験され興味をもって頂くことができました。
(平成27年6月12日)
みんなで元気に!!
(平成27年4月)
いわき方部センター 平成27年度活動開始
スタッフは、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士と様々な専門職でチームをつくっています。
HPで活動を紹介していこうと思いますが、あわせていわき市の地域の様子も紹介したいと思います。
活動しながらも春を感じる日々ですが、いわき市川前・小川地区に行く機会があり、とても綺麗な市指定天然記念物の「しだれ桜」を撮ってきました。いわきでも有名な桜の名所のスポットです。
この枝桜の樹齢は、諏訪神社の建立と同じ688年前ではないかと言われており、見る方向によっては、猿や兎に見えます。夜間には、幻想的な雰囲気で心が癒やされます。
(平成27年4月13日撮影)
(平成26年11月13日)
SPR(Skills For Psychological Recovery) WORKSHOP in いわき
普段なかなか一緒に活動することの少ない方々とのグループ。最初は慣れないメンバーとロールプレイで緊張している様子がうかがえましたが、だんだんとグループの結束も固まり、和気あいあいとした雰囲気になりました。そして、後半にはどのグループでも迫真の演技で練習する姿が見られました。難しい状況の中での日々の支援活動。「明日から使える」スキルを学べる大変貴重な機会でした。参加された方々が少しでも自信を持ち帰っていただけたなら幸いです。
研修にはいわき方部センターのスタッフも参加しました。今月ようやく完成したいわき方部のユニフォーム「ふくここ team いわき」ポロシャツです。ネイビーの生地にラメピンクのバックプリントロゴ。あまり評判はよろしくありません・・・。
大澤先生はこの日のために、遠路はるばるいらっしゃってくださいました。初めてのいわきということでした。
長旅の疲れを一切感じさせない、先生のバイタリティには感服です!!
ご多忙の中長時間の研修に参加して下さったみなさま本当にお疲れ様でした。
そして、こちらの無理なお願いでも快く引き受けて下さった大澤先生にスタッフ一同感謝しております。
(平成26年11月6日)
先日、『笑いと健康』と題して、公開講座を開催しました。
毎日笑っている人の方が、笑っていない人に比べて、健康リスクが低いのだそうです。
『笑えることがないんだよね』という方も、笑いヨガで『はっはっ、ほほほ』笑いの練習です。だんだんほぐれて、皆さん良い笑顔でした。
笑いヨガ、オススメです。
(平成26年10月7日)
平成26年9月10日に地域アルコール対応強化事業の研修会を肥前医療センターの武藤岳夫先生と大坪万里沙先生をお招きしていわき市生涯学習プラザで行いました。
当日はお忙しい中、30名を超える市町村の保健師さんや病院関係者の皆様にご参加頂きました。
研修会では、武藤岳夫先生による講義と、大坪万里沙先生による講義及びロールプレイを行い、アルコール問題の現状と減酒指導の方法を学びました。
アルコール問題は今後の被災者支援において大きな問題となることが予想され、その対応力の強化が求められています。今後も引き続き、皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。
セルフケアは大切!!(平成26年7月10日)
7月4日の金曜日の夜、様々な分野で活躍されている支援者の方々が集まりました。支援者たるもの、辛い、堪えがたい状況でも支援活動をしなければならないことがあります。そういった業務に従事するためには“体力と心構えが必要”ということで、遠く甲南女子大学から瀬藤乃理子先生にお越しいただいて、支援者のための研修会が開かれました。(ちるさぽ☆FUKUSHIMA主催:当センターも共催させていただきました)
ストレスに気づき、それをコントロールする術を身につける方法として、マインドフルネス(認知療法のひとつ)を学びましたが、身体と呼吸をつかって皆さんと一緒にいろいろなワークをしました。簡単にできるワークで、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
さぁ、日々の業務のためにも、セルフケアしながらまいりましょう!
地域の活動ってすばらしい!(平成26年7月8日)
ある町に呼んでいただいて、食生活改善推進委員さんたちに“相談の受け方”の講義をし、そして一緒に練習をしました。また“生活不活発病について”のお話もしました。
みなさん、町民さんたちの健康づくりをめざして、バランスのとれたよりよい食習慣づくりのために地域で活動されている方々です。こうした地域のみなさんの活動ってすばらしいですね!
桜の散る前に・・・(平成26年4月8日)
いわき市は、朝晩は冷え込み、日中晴れれば20度近くになったり、急なゲリラ豪雨と落ち着かない天候です。事務所から駐車場へ向かう途中の小島橋上で、ふと顔を上げると、見事な桜並木!思わず立ち止まり、写真をパシャっと。実物を見に是非お立ち寄りください。
平成26年度いわき方部センターは新メンバー2名を加え10名体制でスタートしました。今後も避難されている方々の移動、移転が見込まれるいわきにおいて様々な機関と連携しニーズに応じた活動を進めていきます。
香山リカ先生 IN いわき (平成25年12月26日)
香山リカ先生をお招きして講演会を開催しました。
午後から始まる講演会までの時間を使って、午前中に国道6号線を北上して富岡駅まで、福島県の沿岸の様子を見ていただきました。
国道沿いで除染作業を行っている様子や田んぼの中に除染廃棄物がたくさん置かれている現状、更に地震や津波で被害を受けたままの建物…。富岡駅では車から降りて津波被害にあったまま手つかずの駅周辺を実際に見ていただきました。
午後の講演会は100名近い参加者があり、帰りには皆さんから、「ほっとした」「心にしみた」との言葉が聞かれ、大変好評でした。
何度も福島県においでいただき福島県の現状を知っている先生からのお話は、参加された方々の心に響きました。
香山先生ありがとうございました。
いわき方部 体操中!?(平成25年6月12日) “ロコモティブシンドローム”ってご存じですか?
関節や筋肉などの運動器の障がいで、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態を“ロコモティブシンドローム”と呼ぶそうです。
予防のために、手軽に始められる“ロコモ体操”を、支援活動の中でも提案していこうということで、事務所で体操してみました。
おっとっっ!? 一人、片足立ちが不安定ですね・・・
無理せず身体を動かして、心も身体も健康を保ちたいものです。
いわき方部 花日記(平成25年5月9日)
4月に新たなメンバーを加えて始動したいわき方部センター。ゴールデンウィークを過ぎ、日の日差しもだんだん暖かくなるにつれ、方部センターの活動も徐々に熱を帯びてきました。
これは方部スタッフの家の前。藤の花が本当にきれいですね。
ある日のいわき市にて(平成25年4月17日)
移動の合間に写真をパチリ!
明治団地の八重桜は、今まさに見頃です。
一方、新川の河原は桜が散って、菜の花と新緑が美しいです。
今日は朝から気温が20度を超えていて、春から夏へ少しずつ季節がうつるところですね。
ふくしま心のケアセンターいわき方部センターの紹介
平成24年4月、専門員8名で、いわき方部センターの活動を開始しました。
地震や津波、原発事故に伴い、避難されている方々を訪問し、健康状態や、抱えていらっしゃるご不安について、お話しをうかがうなどの活動をしています。 仮設住宅では、サロン活動といって、集会場に集まった方々にリラックスの方法などを講話するなどしています。
7月には、新たに事務所を構えました。
8月、9月は、広野町へ入り、借り上げ住宅に入居されている方の健康状態を確認するため、訪問活動をしました。
平成24年3月現在、10名の職員体制で活動をしています。