こちらのシンポジウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。
目 的
ふくしま心のケアセンターは、県や市町村をはじめ、多くの関係機関のご理解とご協力を得て、今日まで被災者の心のケア事業を展開している。福島の現状として、今後、避難住民の帰還が加速化することが見込まれる。一旦避難を余儀なくされた市町村の帰還に関しては、これまでの災害史上、他に類を見ない。大震災及び原発事故から6年が経とうとしているが、今後もメンタルヘルス上の課題が起こることが想定される。このような状況をふまえ、住民帰還に向けた心のケアのあり方を探ることを目的に本シンポジウムを開催する。
概 要
- 日 時:
- 平成29年2月23日(木) 10:00~14:30
- 場 所:
- 郡山市音楽・文化交流館(ミューカルがくと館) 大ホール
(住所:郡山市開成一丁目1番1号) - 内 容:
- 開会挨拶 (一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
所長 昼田 源四郎
【午前の部】10:00~12:00
話題提供「災害後6年目の課題」
〔シンポジスト〕 (1)松田 聡一郎 氏
(一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
企画部主任専門員
(2)米倉 一磨 氏
NPO法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
相馬広域こころのケアセンターなごみ センター長
(3)味戸 智子 氏
福島県双葉町 健康福祉課 主幹兼総括主任保健師
(4)片柳 光昭 氏
公益社団法人 宮城県精神保健福祉協会 みやぎ心のケアセンター
気仙沼地域センター 地域支援課長
〔コーディネーター〕 前田 正治 氏
(一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター 副所長
公立大学法人 福島県立医科大学 医学部災害こころの医学講座 主任教授
〔コメンテーター〕 加藤 寛 氏
公益財団法人 ひょうご震災記念21世紀研究機構
兵庫県こころのケアセンター長
【午後の部】13:00~14:30
パネルディスカッション「今後の住民帰還に向けた心のケアについて」
シンポジスト、コーディネーター、コメンテーターは午前の部と同様
※一部変更の可能性があることを予めご了承下さい。
対 象
医療・保健・福祉従事者、被災者支援に携わる支援者、その他関係機関の職員
実施体制
- 主 催:
- (一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
- 共 催:
- 公立大学法人 福島県立医科大学(予定)
- 後 援:
- 福島県(予定)、福島県精神科病院協会(予定)、公益社団法人 福島県看護協会(予定)、
一般社団法人 福島県作業療法士会(予定)、一般社団法人 福島県社会福祉士会(予定)、
福島県精神保健福祉士会(予定)、福島県臨床心理士会(予定)、福島民報社(予定)、福島民友新聞社(予定)
参加申込み方法
参加申込みは締め切りました。
参加費
無 料
駐車場
駐車場は、郡山総合体育館西側駐車場を利用できますが、台数に限りがありますので、乗り合わせ等にご協力をお願いします。
お問い合わせ先
(一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
基幹センター 担当:松島、松田
TEL: 024-983-4272