こちらの研修会は終了しました。ご参加ありがとうございました。
背景及び目的
東日本大震災および原発事故による原子力災害の発災から14年目を迎えました。長期化する原子力災害の影響により、多くの県民に多種多様なストレス症状が生じています。また、この数年コロナ禍の影響も大きく、住民の健康リスク、とりわけアルコール摂取量の増加が指摘され、アルコール関連問題の深刻化が懸念されています。飲酒問題は、自殺にも大きく関連していることがわかっています。アルコール関連問題に関しては、依存症になる前の予防的な働きかけが地域において重要となっています。
本研修会では、住民の関心が高い“健康”や“生活習慣病”とアルコールの関連性に視点を置き、保健指導の一環としての介入方法と具体的な節酒支援のスキルを身につけること、ディスカッションを通して、アルコール関連問題のあるケース対応や実際の地域支援に繋がる知識を得ることを目的として開催します。
概 要
- 日 時:
- 令和6年7月4日(木) 13:30~15:00
- 形 式:
- WEBセミナー(使用システム:Zoomウェビナー)
- 内 容:
- ①講演「節酒指導の現場での実践・応用について」
②ディスカッション
講師 医療法人見松会 あきやま病院
副院長 福田 貴博 先生 - 対 象:
- 被災者支援に携わる支援者、医療・保健・福祉従事者、関係機関の職員
- 主 催:
- 一般社団法人 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
- 後 援:
- 公立大学法人福島県立医科大学
参加申込み方法
- 申込期間:
- 令和6年5月20日(月)~令和6年6月20日(木)※令和6年6月28日(金)まで申込期間を延長しております
参加申込みの受付は終了いたしました。
※WEBでの申し込みができないなどの事情がありましたら、問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
定 員
200名
参加費
無料
お問い合わせ先
一般社団法人 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
基幹センター 業務部
担当:山田幹雄
TEL:024-983-4272