こちらの講座は終了しました。ご参加ありがとうございました。
背景および目的
東日本大震災および原発事故による原子力災害の発災から13年目を迎えました。長期化する原子力災害の影響により将来の見通しが持てず困難を抱える中、コロナ禍の度重なる生活様式の変化を強いられ、私たちの心にも大きな影響を受けました。こうした状況下においては、心の健康を保つために自分自身をケアし、自分が楽しめることを探して取り組むなど、心の安定度を高めることが重要視されています。
本公開講座は、13年目を迎えた被災地の現状と新たな取り組みを紹介するとともに、自分の心と体に向き合い、生活に身近な運動が心にもたらす効果とヨガ体験によるセルフケア方法について学ぶ機会とします。
概 要
- 日 時:
- 令和5年7月25日(火) 13:30~15:30
- 形 式:
- WEBセミナー(使用システム:Zoomウェビナー)
- 内 容:
- ①講演「被災地に移住すること~メンタルヘルスの現状と課題について~」
講師 公立大学法人 福島県立医科大学 医学部 衛生学・予防医学講座
講師 日高 友郎 先生
②講演「椅子ヨガでからだとこころの晴れやか体験」
講師 Mindfulness&Yoga Network代表
マインドフルネス講師 山口 伊久子 先生 - 対 象:
- 一般市民、学生、医療・保健・福祉従事者、その他の関係機関職員
- 主 催:
- 一般社団法人 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
(主管:基幹センター) - 後 援:
- 公立大学法人福島県立医科大学、福島市、郡山市、いわき市
参加申込み方法
令和5年7月14日(金)までに以下の「公開講座 参加登録」よりお申し込みください。
定 員
300名
参加費
無 料
お問い合わせ先
一般社団法人 福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター 基幹センター 業務部
担当:田崎、田中
TEL: 024-983-4272 FAX: 024-973-8261