こちらの研修会は終了しました。ご参加ありがとうございました。
背景および目的
東日本大震災及び福島第一原発事故から7年が経過したが、依然として、環境の変化や長期化した避難生活等により、多くの県民に多種多様なストレス症状が生じている。
また、発災後の調査では、自治体職員が大きなストレスを抱えていることが報告されており、自治体職員を含めた支援者へのケアの必要性が社会的に認知されている。
本研修会では、支援者が福島県民の健康状態の傾向を理解するとともに、支援者自身がストレスに気づき、ストレスケアを実践的に体感することでその手法を習得し、住民支援に活用することを目的とする。
概 要
- 日 時:
- (1)郡山会場 平成30年9月18日(火) 13時00分~16時00分
- (2)いわき会場 平成30年9月19日(水) 13時00分~16時00分
- 場 所:
- (1)郡山会場 郡山市総合福祉センター 5階集会室
(住所:福島県郡山市朝日一丁目29番9号) - (2)いわき会場 いわき産業創造館 企画展示ホールA
(住所:いわき市平字田町120番地 LATOV6階) - 内 容:
- 第一部 報告「県民健康調査結果からみる福島県の現状」
【報告者】 公立大学法人 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
前田 正治 先生(郡山会場)
後藤 紗織 先生(いわき会場) - 第二部 特別講演「燃え尽きないためのストレスケア
~マインドフルネスの活用と実践~」
【講 師】 公立大学法人 福島県立医科大学 医学部 災害こころの医学講座
瀬藤 乃理子 先生
※両会場とも同一の内容 - 対 象:
- 医療・保健・福祉従事者、被災者支援に携わる支援者
- 主 催:
- (一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター
- 共 催:
- 公立大学法人 福島県立医科大学
- 後 援:
- 福島県
参加申込み方法
参加申込みは締め切りました。
定 員
80名
参加費
無料
お問い合わせ先
(一社)福島県精神保健福祉協会 ふくしま心のケアセンター 基幹センター 業務部企画業務課
担当:松島、雫石
TEL:024-983-4272 / FAX:024-973-8261